4、しみを消す方法

しみは一度できてしまうと消すのが非常に困難です。とくに30代を過ぎるとできやすく、消えにくくなります。それだけに予防が非常に需要になるわけですが、できてしまったしみはどのようにして消すことができるのでしょうか。

しみを消す方法を知るためには、まずしみができるメカニズムを把握しておく必要があります。元凶となるのはメラニン色素。といっても本来は悪役ではなく、肌を保護する重要な役割を担っている色素です。紫外線など肌に有害な刺激を受けた際に保護するためにたくさん生成されます。その後、ターンオーバーによってスムーズに排出されれば何の問題もないのですが、さまざまな原因で排出しきれずに残ってしまうこともあります。それが皮膚に色素沈着を起こし、しみとなるのです。

この「さまざまな原因」を排除することこそが、しみを消す方法のポイントなのです。この原因はおもに2つ。生成されたメラニン色素の量が多すぎたこと、それからターンオーバーが正常に機能していないこと。しみを消す場合には2つ目が重要なポイントとなります。ターンオーバーは正常なら28日周期で機能していますが、加齢による衰えや生活習慣の乱れなどで遅れてしまいます。その結果、メラニン色素が剥がれた角質が排出されず、肌に残ってしまうわけです。ですからこのターンオーバーを正常に戻し、メラニン色素を排出させることが第一となります。方法としては生活習慣を整えること、ターンオーバーが最も活性化する午後10時〜午前2時までの間にできるだけ睡眠をとること、肌の潤い、とくにコラーゲンの維持に努めることなどが挙げられます。日々の生活中で意識してみてはいかがでしょうか。